究極伝導恐獣




究極伝導恐獣
特殊召喚・効果モンスター
星10/光属性/恐竜族/攻3500/守3200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、
相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
(2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。
相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る。

収録パック
ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動- SR04-JP001 Ultra
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■『このカードは通常召喚できない。自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる』は効果の扱いではありません。特殊召喚モンスターの特殊召喚の手順となります。(特殊召喚の手順として自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外します。この方法による特殊召喚を行う際にチェーンブロックは作られません。)

 
■テキストに記載された方法によって手札から特殊召喚に成功した後に墓地へ送られているのであれば、「死者蘇生」の効果によって墓地から特殊召喚する事ができます。

 
■『①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』モンスター効果は誘発即時効果です。(対象を取る効果ではありません。)

 
■『自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し』の処理と、『相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』処理は同時に行われる扱いとなります。

 
■『②:このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる』モンスター効果は永続効果です。

 
■『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果は誘発効果です。(対象を取る効果ではありません。)

 
■『相手に1000ダメージを与え』の処理と、『その守備表示モンスターを墓地へ送る』処理は同時に行われる扱いとなります。


 
究極伝導恐獣 裁定 ルール

ロストワールド

「究極伝導恐獣」のモンスターを裏側守備表示にするモンスター効果によってモンスターを破壊する際に、「ロストワールド」の効果を適用した場合、処理はどうなりますか?


Question
自分が「究極伝導恐獣」の『①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』モンスター効果を発動しました。

この時、『自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し』の処理で、破壊するモンスターとしてモンスターゾーンに表側表示で存在する「メガロスマッシャーX」を選び、破壊される際に、「ロストワールド」の『④:1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる』効果を適用した場合、処理はどうなりますか?


Answer
質問の状況の場合、「究極伝導恐獣」のモンスター効果によって、『自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し』の処理を行う際に選んだ「メガロスマッシャーX」は、「ロストワールド」の効果によって破壊されず、フィールドに残っています。

この場合には、『相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』処理は適用されません。



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「究極伝導恐獣」が守備表示のペンデュラムモンスターを攻撃した場合、モンスター効果を発動できますか?


Question
相手のモンスターゾーンに、守備表示の「クリフォート・ツール」が存在しています。

その「クリフォート・ツール」を、自分が「究極伝導恐獣」で攻撃した場合、『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできますか?


Answer
「究極伝導恐獣」が守備表示のペンデュラムモンスターを攻撃した場合にも、『相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできます。

その場合、相手に1000ダメージを与えた後、そのペンデュラムモンスターは墓地へは送られず、持ち主のエクストラデッキに表側表示で加わる事になります。

(相手のペンデュラムモンスターが裏側守備表示で存在していた場合でも、同様の処理となります。)



マクロコスモス

「マクロコスモス」の適用中に、「究極伝導恐獣」が守備表示のモンスターを攻撃した場合、モンスター効果を発動できますか?


Question
相手の魔法&罠ゾーンに「マクロコスモス」が表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かずゲームから除外される』効果が適用されています。

この状況で、相手のモンスターゾーンに表側守備表示で存在する「原始太陽ヘリオス」を、自分が「究極伝導恐獣」で攻撃した場合、『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできますか?


Answer
「マクロコスモス」の適用中に、「究極伝導恐獣」が守備表示のモンスターを攻撃した場合にも、『相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできます。

その場合、相手に1000ダメージを与えた後、相手モンスター(=質問の状況の場合、「原始太陽ヘリオス」)は墓地へは送られず、「マクロコスモス」の効果によって除外される事になります。



ジュラエッグトークン

「究極伝導恐獣」が守備表示のモンスタートークンを攻撃した場合、モンスター効果を発動できますか?


Question
相手のモンスターゾーンに、自分の「ロストワールド」の『②:1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する』効果によって特殊召喚された守備表示の「ジュラエッグトークン」を、自分が「究極伝導恐獣」で攻撃した場合、『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできますか?


Answer
「究極伝導恐獣」が守備表示のモンスタートークンを攻撃した場合にも、『相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできます。

その場合、相手に1000ダメージを与えた後、「ジュラエッグトークン」は墓地へは送られず、フィールドを離れる事で消滅します。



 「究極伝導恐獣」のモンスターを裏側守備表示にするモンスター効果によって、「究極伝導恐獣」自身を破壊し、処理を行えますか?


Question
自分が「究極伝導恐獣」の『①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』モンスター効果を発動しました。

この時に破壊する『自分の手札・フィールドのモンスター1体』として、モンスター効果を発動した「究極伝導恐獣」自身を選ぶ事はできますか?


Answer
「究極伝導恐獣」のモンスター効果によって、『自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し』の処理を行う場合、その破壊するモンスターとして、「究極伝導恐獣」自身を選ぶ事はできます。

その場合でも、『相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』処理は通常通り適用されます。


 
「究極伝導恐獣」が守備表示のモンスターを攻撃した際に、モンスター効果を発動した場合、ダメージ計算は行われますか?


Question
自分が「究極伝導恐獣」で守備表示モンスターを攻撃した際に、『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動し、処理が行われた場合、その戦闘でダメージ計算は行われますか?


Answer
「究極伝導恐獣」のモンスター効果が発動し、『その守備表示モンスターを墓地へ送る』処理が適用された場合、攻撃対象となった相手モンスターはフィールドに存在しなくなっていますので、戦闘ダメージ計算は行われず、ダメージステップが終了する事になります。
(その際の「究極伝導恐獣」の攻撃が直接攻撃になる事はありません。)



究極伝導恐獣

「究極伝導恐獣」が表側守備表示の「バージェストマ・オパビニア」を攻撃した場合、モンスター効果を発動できますか?


Question
相手のモンスターゾーンに、「バージェストマ・オパビニア」が表側守備表示で存在しています。

その「バージェストマ・オパビニア」を自分が「究極伝導恐獣」で攻撃した場合、『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできますか?


Answer
「究極伝導恐獣」が守備表示の「バージェストマ・オパビニア」を攻撃した場合にも、『相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動する事はできます。

「バージェストマ・オパビニア」は『①:このカードは他のモンスターの効果を受けない』モンスター効果を持つモンスターですので、その場合、『相手に1000ダメージを与え』の処理は適用されますが、『その守備表示モンスターを墓地へ送る』効果を受けず、「バージェストマ・オパビニア」はそのままモンスターゾーンに残ります。

この場合、その後に、通常通りの戦闘ダメージ計算が行われる事になります。



サンダーブレイク

 「究極伝導恐獣」のモンスターを裏側守備表示にするモンスター効果の処理時に、自分の手札・フィールドにモンスターが存在しなくなっている場合、処理はどうなりますか?


Question
自分の手札が0枚で、自分フィールドに存在するモンスターが「究極伝導恐獣」のみの状況で、「究極伝導恐獣」の『①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』モンスター効果を発動しました。

相手がその発動にチェーンして、「サンダー・ブレイク」を発動し、「究極伝導恐獣」を破壊した場合、処理はどうなりますか?


Answer
質問の状況の場合、「究極伝導恐獣」のモンスター効果によって、『自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し』の処理を行う際に、自分の手札・自分のモンスターゾーンのどちらにも破壊できるモンスターが存在していませんので、効果処理は適用されません。
(『相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』処理も適用されません。)



ハネワタ

「究極伝導恐獣」が守備表示のモンスターを攻撃した際に発動したモンスター効果によって、相手が効果ダメージを受けない場合、処理はどうなりますか?


Question
相手が発動した「ハネワタ」の『このカードを手札から捨てて発動できる。このターン自分が受ける効果ダメージを0にする。この効果は相手ターンでも発動できる』モンスター効果が適用されているターンです。

この状況で、自分が「究極伝導恐獣」で相手の裏側守備表示モンスターを攻撃した際に、『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動した場合、処理はどうなりますか?


Answer
質問の状況の場合、相手は適用されている「ハネワタ」のモンスター効果によって、自分が発動した「究極伝導恐獣」のモンスター効果の『相手に1000ダメージを与え』の処理によるダメージを受けません。

この場合、『その守備表示モンスターを墓地へ送る』処理も適用されませんので、その後に、通常通りの戦闘ダメージ計算が行われる事になります。
(質問の状況の場合、相手のモンスターは裏側守備表示の状態ですので、ダメージ計算前にリバースした後、ダメージ計算が行われます。)

 

月の書 

「究極伝導恐獣」のモンスターを裏側守備表示にするモンスター効果の処理時に、「究極伝導恐獣」自身が裏側守備表示になっている場合、処理はどうなりますか?


Question
自分が「究極伝導恐獣」の『①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』モンスター効果を発動しました。

相手がその発動にチェーンして「月の書」を発動し、その「究極伝導恐獣」を裏側守備表示にした場合、効果処理はどうなりますか?


Answer
「究極伝導恐獣」の『自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする』モンスター効果の処理時に、効果を発動した「究極伝導恐獣」自身が裏側守備表示になっている場合でも、効果処理は通常通り適用されます。

(『自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し』の処理を行う際に、裏側守備表示になっている「究極伝導恐獣」自身を選ぶ事も通常通りできます。)
 

遊戯王 公式「究極伝導恐獣」裁定はこちら!


究極伝導恐獣(アルティメットコンダクターティラノ)の裁定でした!